【10/16(金)13:00~無料ウェビナー開催】~最新のデジタルマーケティングの効果事例をご紹介!~

支配人様・WEB担当者様必見!~withコロナ、令和新時代は効率的な自社HP集客を!戦略的集客におけるWEB接客とは~

 この度、コロナ禍でオウンドメディアへの転換期で注目を浴びている「最前線のWEB接客ツール(MAツール)の運用ノウハウやサービス」をオンラインで解説します。
※HP流入ユーザー1人1人に対してポップアップの施策を実施しフェアお申し込みを≪200%≫向上させる
それが「WEB接客ツール」です。

本ウェビナーは、Groovy Mobileの津曲様をゲストに招いた「オウンドメディア集客×TETORI」によるウェビナーです。

 

◆実践から学ぶ効果事例紹介など、成功した企業の事例を含めMAツール活用についてご紹介

◆先着5組に特別特典あり!

◆限定価格でのサービスご案内やWEBプロモーション無料相談も受け付けております。
ぜひこの機会に説明会ご参加いただきたく、ご案内いたします。

 

  • 登壇ゲストご紹介●

株式会社Groovy Mobile

津曲 雄也様

WACA公認ウェブ解析士

自社サービス「TETORI」のコンサルティングセールスに従事

 

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ウェビナー内容】
【無料】2020年10月16日(金)13:00~14:00
講演(時間:60分)
【第一部(25分)】(ニューバリューフロンティア:斉藤)
●戦略的Webプロモーション運用のPDCAとは
1.DXとは~ウェディング業界の現状と今後~
2.WEB上のユーザーの購買行動について
3.コロナ禍でのWEB戦略
【第二部(25分)】(グルービーモバイル:津曲)

  • TETORIについて解説

1.なぜパーソナライズが必要なのか?
2.TETORIでできること
3.来館予約2倍を実現した方法とは

 

質疑応答/個別相談会(時間:10分)
※チャットで気軽に質問できます。
※個別相談会はオンライン又は御社で直接実施します。

ご希望者には別途、詳細をご連絡いたします。
※プログラムは若干変更になる場合があります

 

 ■申し込み後の流れ■

*下記フォーム後入力後、3営業日以内に担当者より当日のURLの送付をさせて頂きます。

*オンライン用ツールはZOOMを使用いたします。

*同業企業様のご参加お断りしております。

 

【お申し込みはこちら】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeh-VQHcKzU75_ZBYTvnMX6dnywd4T_fve7hHexcBFqqMUTNw/viewform?usp=sf_link

  

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 【お問い合わせ先】
株式会社ニューバリューフロンティア デジタルマーケティング事業部 斉藤
TEL:070-1534-3490
E-mail:k-saito@newvaluefrontier.co.jp

 

 

業界初!おもてなし業界向けMA支援サービスをスタート

「結婚式からこの国を元気にする!」をスローガンに掲げ躍進するウェディングのトータルソリューションカンパニーの株式会社ニューバリューフロンティア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:髙宮孝一郎)は、結婚式場にとどまらず、おもてなし業界向けの「完全成果報酬型のMA支援サービス」をリリースします。Afterコロナで、オウンドメディア集客の注目が集まる中、MAツールを用いた集客支援をいたします。(※10月16日にサービスに関するウェビナーも開催予定)

 

・おもてなし業界向け「完全成果報酬型MA支援サービス」開始の背景

Afterコロナで、婚礼業界に限らずおもてなし業界の常識は大きく変化しています。

現状起きている問題としては、

「ペイドメディアにかかる費用を抑えたい」

「オウンドメディアに切り替えたいが、改善方法や集客の仕方が分からない」

「適切なWEB集客単価が分からない」など、

特に結婚式業界はオウンドメディアの改善や集客をするノウハウがありません。

また、近年では多くの企業がWEB広告を実施しており、サイトへの流入強化は図っているものの、流入後のユーザーに対しての施策は打てておりません。

ニューバリューフロンティアでは、創業以来「結婚式からこの国を元気にする!」をコンセプトとして200会場以上のコンサルティングを手掛けてまいりました。
Afterコロナで暗くなっている業界を、安価で最適な費用対効果で自社サイトからお客様を獲得し、もう一度この国を明るく照らしていきます。

今までの知見を元に、コロナ時代に適応したオウンドメディア集客にシフトする支援を行います。

 

・完全成果報酬型MA支援サービス内容

【先着10社様】クライアント側にかかる固定費は「0円」

マネージメント料・システム料も一切頂きません!

 

・完全成果報酬型MA支援サービスの問い合わせ先

電話:070-1534-3490(担当:斉藤)

メールアドレス:k-saito@newvaluefrontier.co.jp

 

・株式会社ニューバリューフロンティア概要

<会社概要>
会社名   : 株式会社ニューバリューフロンティア
代表者  : 代表取締役社長 髙宮孝一郎
所在地  : 〒104-0061 東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル11階
設立   : 2009年12月
資本金  : 1,000万円
URL  :http://www.newvaluefrontier.co.jp/

事業内容 :マーケティングコンサルティング業務/セールスコンサルティング業務/デザインコンサルティング業務/組織人事コンサルティング業務/法務コンサルティング業務/オペレーションアウトソーシング業務/新規事業立上げ支援業務/顧問サービス業務

 

グランドハイアット福岡とニューバリューフロンティアが連携、ブライダル部門運営受託スタート

「結婚式から、この国を元気にする!」をスローガンに躍進しているウエディング業界のトータルソリューションカンパニーの株式会社ニューバリューフロンティア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:髙宮 孝一郎)は株式会社エフ・ジェイホテルズ(本社:福岡市博多区代表取締役社長:清原邦彦)が運営するグランドハイアット福岡(住所:博多区)のブライダル部門の運営受託を2020年6月1日(月)より開始いたします。

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■背景

ウエディング業界は近年の少子化や式場数の増加の影響により、今後より過酷な過剰競争が起きると想定しています。それに加え婚姻組数も減少すると想定しています。

「結婚式から、この国を元気にする!」をスローガンに掲げているニューバリューフロンティアは、年々減少していく式場の低迷に歯止めをかけ、総合オペレーション力を活かして運営を支援する事により、業界の再建・社会貢献に繋がると考え、今回日本を代表するホテルのブライダル部門の運営受託を担う運びとなりました。

 

グランドハイアット福岡×ニューバリューフロンティア

1996年開業、今年で開業24周年を迎えた「グランドハイアット福岡」は空港や天神からも好アクセスと世界のグローバルブランドが提供するホスピタリティが人気のホテルです。同ホテルのウエディングはクリスタルのシャンデリアを備えるホテルならではの贅沢空間でのウエディングから、ご家族中心のアットホームなウエディングまで、多彩なウエディングスタイルの結婚式を執り行えるといった魅力を有しています。この度の運営業務委託により、ハイクラスなホスピタリティや良質な設備・空間とニューバリューフロンティアが施設運営、コンサルティング事業において培ったオペレーション力、ノウハウ、経験を活かし、婚礼部門の活性化を図ってまいります。

 

【ニューバリューフロンティアについて】

「結婚式から、この国を元気にする!」をスローガンに掲げ、全国9施設の結婚式場やホテルのブライダル部門の立ち上げ、全国のべ200施設へ集客改善や成約率改善の支援サービスを提供。

  

 

【会社概要】----------------------------------------------------------------------

■社名                 株式会社ニューバリューフロンティア

■本社所在地          〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-18広尾オフィスビル11階

代表取締役社長      髙宮 孝一郎

■事業内容            ・結婚式場、ブライダル施設、ホテル等の運営受託業務

                       ・セールスコンサルティング業務・マーケティングコンサルティング業務

                       ・デザインコンサルティング業務・組織人事コンサルティング業務

                       ・法務コンサルティング業務・オペレーションアウトソーシング業務

                       ・新規事業立上げ支援業務・顧問サービス業務

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社ニューバリューフロンティア  担当:光重

電話:03-5791-7301

メールアドレス:t-mitsushige@newvaluefrontier.co.jp

 

 

 

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【オンライン完結型】

コンサルティングサービスの提供開始


このたびの新型コロナウイルス感染症に感染された

皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

一日も早い回復と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

 

株式会社ニューバリューフロンティアは、新型コロナウイルス感染拡大を

受け、集客や成約率に関する支援となるオンラインコンサルティングの提供

開始しました。クライアント様は自宅のパソコンやスマートフォンから、

オンラインでセールス担当、コンサルタントに相談し、適宜アドバイス

受けることができます。

 

弊社は「結婚式からこの国を元気にする」ことをコンセプトにし、

大手式場統括や媒体・メディア企業で実績を残した実務経験豊富な

プロフェッショナル集団によるコンサルティングサービスを

提供しております。

 

200会場以上のコンサル支援を通し、集客支援を中心に

新規成約率アップや、広告戦略、人材不足の解消に至るまで

総合的な問題解決を支援致します。

個社ごとの現状把握分析を踏まえた課題の抽出と、

その改善による目標達成が可能です。

 

緊急事態宣言発令以降、新型コロナウイルスの感染拡大防止を

目的としたテレワーク導入が各地域で増加しております。

当社では従来より電話・ベルフェイスなどWeb会議での実施を

希望されるケースが多くありますが、4月7日以降は対面での

マッチングを電話・Web会議でのコンサル実施に切り替える

対策を講じています。

 

実際のクライアント様よりコンサルティング

「電話・Web会議」に切り替わっても、サービスに対する満足度に

変化はなく、「この状況では対面のヒアリングが厳しいため、

オンラインで完結するサービスを探していた。」「対面での相談が

良いと思っていたが、オンラインならタイムリーで相談もでき全く

問題なく行えた」といった声を頂戴しています。

 

この機会にコンサルティングからの貴重かつリアルな情報・アドバイス

テレワーク中の事業推進、営業支援としてご利用頂ければ幸いです。

■お問い合わせ

http://www.newvaluefrontier.co.jp/contact/

 

株式会社ニューバリューフロンティア 

営業推進部担当:光重

E-mail: t-mitsushige@newvaluerfrontier.co.jp

Tel:03-5791-7301

『週刊ホテルレストラン』2019/11/15(金)発売号に掲載されました

【掲載いただきました!】

HOTERES(週刊ホテルレストラン 2019.11.15発売号)にて、

弊社関連会社でもある 株式会社KAKEHASHI 代表取締役寺田と

株式会社オータパブリケイションズ 代表取締役社長 太田様との

インタビュー記事が掲載されております。

 

オンラインで学べるウェディングプランナー育成システム

『カケハシ』を今年8月からスタート。

サービスを立ち上げた経緯、早速効果の出ている事例等

についてお話しております。

 

是非、ご覧いただければと思います。

 

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▶寺田×太田社長

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【NVF通信VOL.10】「私、会社辞めます」…と言わせない新人の育て方 Vol.3

 

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

「新人育成」をテーマにした連載も、いよいよ最終回を迎えました。 

 前回の「育てる手法」、 現場で早速お試し頂けていますでしょうか。

 

①やって 
・・・まず自分自身がその仕事で成果を出す 
②みせ 
・・・成果が出るやり方を目の前で見せる 
③言って 
・・・なぜそのやり方をしたのか分かりやすく説明する 
④聞かせて 
・・・理解できなかったこと、疑問なことを質問させる 
⑤させて 
・・・お手本通りのやり方でやらせる 
⑥みて 
・・・やっている真横で改良改善ポイントを見つけて伝える 
⑦ほめてやらねば 
・・・上手にできなくても、挑戦したこと自体を誉める 

新人育成の根底である、強固な信頼関係を築くためには、 

7段階に分割して実践するのがベストというお話でしたね。 

今回は、 新卒採用の場を活用した「育てる文化」の作り方についてお届けして参ります

 

では今回も、早期離職を防ぎながら、

新人たちにすくすくと成長してもらうための要諦のおさらいからです。

①育てる人材  ②育てる手法  ③育てる文化

この3つを正しい順番、正しい方法で実践すれば、新人たちはすくすくと成長してくれます。 

 

「人材→手法→文化」の順番が大切でしたね。

非常に重要なことですので、「育てる人材」「育てる手法」について

復習したいという方は、 ぜひバックナンバーをご覧ください。

 

「育てる文化こそが、企業成長の源泉」
今のブライダル業界は、競合施設が増えすぎて過当競争にあります

ハードで勝負できる時代は終焉を迎え、これからは「人=ソフト」で差別化をはかるのが、

未来を切り拓く道であることは間違いないと思います。 

 

そんな環境の中で競合他社と決定的に差別化して生き残るには、

他社よりも優秀な人材を採用し、すくすくと成長してもらい、 
長く定着してもらうことが重要です。 そして、その決定的な差別化に必要なのが、

「育てる文化づくり」です。 

ではまず、育てる文化とは何か? という質問にお答えしておきましょう。 

 

それは、「社員ひとり一人が新人育成をやりたくて仕方ない状態」であり、

もし自分が新人育成を担当できなかったら悔しくて仕方ない状態」 とも言えます

 

そんな文化をつくることができたら、 会社ボトムアップで急速に成長します。 


なぜなら、放っておいても人が成長し、継続して成果を生み出せるようになるからです。 
つまりは、下記のような「企業成長の正のサイクル」を 意図的につくることが大切です。

そうです。 このサイクルのスタート地点は、「人材レベルUP」です。 

このサイクルをクルクルと回すことができれば、 社員の成長に合わせて自然と会社は成長していきます

 

 逆にもし「人材レベルDOWN(たとえば優秀な人材の離職など)」が起きてしまうと、 

「企業成長の負のサイクル=企業衰退のサイクル」 に陥ってしまいます。 


まさに、人の成長なくして企業の成長なし。

 人材育成こそが、企業成長の源泉ということですね。 

「人間は自分の子供しか愛せない」では、どうすれば育てる文化を作れるのでしょう。 


答えは、「新卒採用活動」です。ここで一つ質問です。 
「御社の新卒採用活動は、誰が取り仕切っていますか?」

の経験値から申し上げると、

多くの会社では「現場の社員は忙しい」という理由で、 総務部に採用活動を任せています。 

正直、採用した新人全員を総務部に配属するなら理に適っています

ただし、新人を現場に配属するなら、 総務部に採用を仕切らせてはいけません。

なぜなら、「人間は自分の子供しか愛せない」という前提があるからです。 

どういうことかと言えば、

 

 ◆総務部が採用活動を仕切る場合

総務部としては・・・自分で採用した新人は愛せるが、自分の部下に配属されないので直接育てられない

現場としては・・・自分の部下に配属されるので育てる責任はあるが、

自分で採用した新人ではないので愛せない 

結果、新人を愛し、彼らの育成にコミットできる先輩や上司が 不在の状態になってしまうのです。 

では、どうすれば良いのか。

 

 ◆現場が採用活動を仕切る場合

現場としては・・・自分で採用した新人を愛せるし、自分の部下に配属されるから直接育てようとする

つまり、「自分で産んだ子を、自分で責任を持って育てる」という親子のあるべき形になるので、 
採用活動を取り仕切るのは現場の人材がベストということになります。

 

ちなみに一部の大手企業ではエリートしか 採用活動に携わらせてもらえません。

いわゆる出世の登竜門だったりするんですね。 

大手企業に習えば、現場のルーキーや次期リーダーなど、

社内で一番活躍している人材」が新卒採用担当に最適ということが分かります。 

なぜなら、採用活動の大前提として、

自分よりも優秀な人材は採用できない」という法則があるからです。 


とても単純な話ですが、 どの企業も欲しがる優秀な人材を口説こうと思ったら、

 相手が「この人は自分よりすごいな、この人となら仕事したいな」 と思わせられる人を

リクルーターや面接官に設定しなければ、 最終的に口説き落とせないということになります。 

 

「育てる文化づくりは、経営トップの覚悟から始まる」さて、そうとはいえ、 
実際に現場で活躍している人材に採用活動を取り仕切らせようとすると、

「現場の人間は忙しいから、 採用活動まで本気でやるなんて無理です!」

必ずと言って良いほど、こんな声が上がってきます。 

実は、この現場からの反対の声を乗り越えられるかどうかが、 

経営トップの覚悟次第であり、企業成長の一番の壁と言えるかもしれません。 

これは一例ですが、 がクライアントの新卒採用活動をお手伝いするとき、

下記のような具体策を採り入れることで、 現場からの協力を得ることに成功しています。 

 

◆新卒採用活動に現場社員を巻き込む具体策(一例)

・リクルーター表彰制度 
→採用活動のMVPを全社員の前で表彰する 
・新卒採用キックオフ 
会社の最重要プロジェクトだと社長自らが鼓舞する 
・リクルーター立候補制度 
→自ら採用担当に手を挙げさせる 
・内定出し会議 
→誰に内定を出すのか社員に決めさせる 
・新人研修担当立候補制度 
→新人研修を担当させる 
・新人配属争奪制度 
→新人の配属先を決めさせる 

 

上記以外にも、採用広報、会社説明会、選考方法など、新卒採用活動には多くのノウハウが存在します。 


今回のメルマガでは伝えきれませんが、 もし具体的に話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、 お気軽にお声がけください。「育てる文化」が生まれたら、会社ボトムアップで急速に成長します。 


人の成長から、企業成長の正のサイクルを作り出しましょう。 

そうなれば、「会社辞めたいです」ではなく、

この会社に入って本当に良かったです」という声が 社内に溢れる日は近いと思います

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 お問い合わせは、以下よりお願いいたします

www.newvaluefrontier.co.jp

【NVF通信Vol.9】「私、会社辞めます」…と言わせない新人の育て方 Vol.2

 

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 

前回は「育てる人材」の重要性についてお話させて頂きました。 

 

新人育成が天職の上司とは、

  • 素直で謙虚でプラス思考
  • 自身の仕事で成果を出している
  • 苦労を買ってでもしている
  • 会社・仕事・仲間の魅力を語れる

上記のすべてを兼ね備えている人が 最適任者、でしたね。

今回は、 旧日本軍の連合艦隊司令長官 山本五十六氏の名言を引用しながら、

「育てる手法」についてお届けして参ります

 

まず始めに、早期離職を防ぎながら、

新人たちにすくすくと成長してもらうための要諦のおさらいです。

①育てる人材  ②育てる手法  ③育てる文化

この3つを正しい順番、正しい方法で実践すれば、 新人たちはすくすくと成長してくれます

 
「人材→手法→文化」の順番が大切でしたね。 

非常に重要なことですので、 「育てる人材」について復習したいという方は、

 ぜひバックナンバーをご覧ください。

 

「信頼なくして、人は動かじ」

前回のメルマガを読んで、最適な上司をつけたから安心、安心。とはいかないところが、

新人育成の悩ましいところです。 

最適な上司をつけるのは基本中の基本です。 

その上で、さらに「育てる手法」も最適にしなければ 新人の成長は望めません。 

では、その手法とは何か。 その答えが、山本五十六氏の 


「やってみせ、言って聞かせて、 
させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」 
です。 

 

も長く人と組織の仕事に携わってきましたが、

これほど的確に人材育成の核心をついている名言は 他にないと思っています。 

先にお伝えしておくと、人材育成の根底は「信頼関係」です。

これ以上でも、これ以下でもありません。 

 


上司と部下の信頼関係が築けていれば、 雨の日も風の日も助け合って成長していけます。 
反対に信頼関係がなければ、 ちょっとした雨や風が吹いただけで人間関係が崩壊してしまいます
その根底の信頼関係を上司と部下で育んでいくために必要なことが、山本氏の名言には詰まっています

 

「名言の分解は7項目が正しい」

では、この名言をどのように育成の現場に活かしていくのかを お伝えしていきます。 
まずこの言葉を単純に分解してみると、

①やってみせ 
②言って聞かせて 
③させてみて 
④ほめてやらねば 
人は動かじ

になりますね。 

ただ、これだと現場で実践するのに少し不十分だとは考えているので、

下記のように7つに分解してみましょう。

①やって 
②みせ 
③言って 
④聞かせて 
⑤させて 
⑥みて 
⑦ほめてやらねば 
人は動かじ

 

このように分解した方が、間違いなく現場で活用できると思います。 

具体的には、

①やって

まず自分自身がその仕事で成果を出す 
②みせ  

成果が出るやり方を目の前で見せる 
③言って 
なぜそのやり方をしたのか分かりやすく説明する 
④聞かせて 
理解できなかったこと、疑問なことを質問させる 
⑤させて 
お手本通りのやり方でやらせる 
⑥みて 
やっている真横で改良改善ポイントを見つけて伝える 
⑦ほめてやらねば 
上手にできなくても、挑戦したこと自体を誉める

 

という流れです。いかがでしょう、 現在の新人育成の現場で抜けている項目はありませんか。 
もし抜けていたら、育成担当者にアドバイスして今すぐに改善しましょう。

ちなみに、 

①②は「知見の段階」 
③④は「納得の段階」 
⑤⑥は「実践の段階」 
⑦は「自信の段階」  です。 

①から⑦までの階段を、正しい順番で上らせることができれば、 

必ずそこには「信頼関係」が生まれます。 間違っても、新人育成で三段飛ばしはしないでください。

また、

①自分自身が成果を出す 
④相手に質問させる 
⑥真横で見てその場で改善する 
⑦できたかどうかではなく、前向きに挑戦したかどうかを誉める

については、特に現場で抜けがちなので注意してくださいね。

 

最後に、新人が「できないまま」なのを、 本人の責任だと片付けることは簡単です。 
現実には、「自ら成長しようと動かないんです」と嘆きながら、OJTという便利な名のもとに 
「放ったらかし」が蔓延している現場が数多くあります。 


正しい人材に、正しい手法で育成させれば、 新人はすくすくと成長してくれます。 
会社辞めます」という負の連鎖を止め、 
、この会社が誇りです」と笑顔で言える社員を増やすことができます

 

「信頼なくして、人は動かじ」ですが、「信頼あれば、人は動く」のです。

 

皆様と新人の間に、ひとつでも多くの信頼関係が生まれ、

人と組織の未来に花が咲くことを切に願っております

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 

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次回、連載の第3回は、 新卒採用の場を活用した

「育てる文化」の作り方についてお届けしたいと思います。 

特に経営者の方、マネージャー層の方、採用担当者の方は必見です。

 お問い合わせは、以下よりお願いいたします

http://www.newvaluefrontier.co.jp/contact/