【NVF通信Vol.4】効果的な顧客満足度UP VOL.1

ブログをご覧の皆様、こんにちは。気が付けば、もう9月がスタート。

8月の集客や獲得状況はいかがでしたでしょうか。

 

今回から3回に分けて「効果的な顧客満足度(単価UP)」をテーマにお届けしていきます。

 

【集客・獲得・単価UP】というこの3つの軸は、

支配人様やマネージャーの皆様にとっては 日々の課題であるかと思います。

とは、言いましても・・単価UPを目的にした接客なんてありません!!

 

何故ならば・・「単価UP=“顧客満足度UP”」 であるからです。

至極、当然のことを今更ながらすいません・・

 

新規接客同様、満足度の高い接客・提案がなければ単価が上がる事はあり得ません。

ウエディングプランナーもお二人にとって、最高の結婚式をつくることが使命であります。

 

昨今、ナシ婚層の増加や少人数化が進み、ご成約後の単価UPは、

どの施設でもテーマになっておりますが、顧客側に立たない会場都合の商品並びに提案は危険です。

お客様からの信頼を失う可能性もあります。私たちが最も気を付けなければならないことですね。

 

では、満足度の高い接客・提案とはなにか・・

結婚式当日まで新郎・新婦の期待度が右肩上がりで上がっていく接客ストーリーを作る事と、

そのストーリーの過程で取り決めていく商品やアイテムが

お二人の最高の結婚式を作る上で、大切な意味がある事をしっかり伝えていく事です。

 

その為にまず最初に新郎・新婦と決めることとは・・

ズバリ!「コンセプト」お二人の結婚式の「軸」を決めるということです。

 

この「軸」があることにより、 今後の打合せで

プランナーとお二人のズレやブレがなくなり、プランナーからの提案の価値を高めます。

 

価値が高まると「欲しい!」「実現したい!」と欲望を高め、

消費行動を喚起させることに繋がるのです。

 

今回はお二人にとって最高の結婚式にする為の

コンセプトのつくり方のPOINTをご紹介したいと思います。

 

①お二人の結婚式に対する想い(実現したいこと)を聴く

なんと言ってもまずは「ヒアリング」です!

新規接客に於いても重要となるこのヒアリング。 お申し込み頂いてから時間も経過しています。

その間、お二人も友人の結婚式に出席されたり、色々な人達から情報収集したりと、

知識や経験が増えている可能性が高いです。

今一度、お二人のバックグラウンドや結婚式に対する想いを深掘りすることでお二人が結婚式で実現したいことを把握でき、お二人と価値観を共有することができるでしょう。

 

②お二人の結婚式に合うキーワードを明確にする

「アットホーム」・「ナチュラル」・「おもてなし」・「感謝」・

ヒアリング時にお二人から出てくるワードやイメージをキーワード化します。

このキーワードを明確にすることにより、お二人とプランナーとのイメージのズレやブレがなくなります。

コーディネートや演出・アイテム等の提案をよりしやすくなります。

 

③お二人のやりたいことやイメージをビジュアル化する

お二人の想いを聴き、お二人の言葉をキーワード化したら、

更にお二人がイメージする

「当日のシーン」・「会場の雰囲気」・「商品・小物」・「演出」等をビジュアルにしていきます。

これはビジュアル—シートとして雑誌の切り抜きやネットの画像等を貼付けしていけば簡単に作れますし、楽しい作業の一つですね。このシートがあれば様々な打合せの時にお花屋さんや司会者さん等

パートナーさんともイメージを共有しやすいですね!

 

モノが溢れ、そのモノにそれほど差がなくなった現在。

結婚式もモノを売る時代からコトを売る時代になったと思います。

 

よくある松・竹・梅の3つに価格差を付け、お得に感じやすい真ん中の「竹」を売る・・

確かにモノを売るには効果的な売り方かもしれませんが、

その人にとってその商品を手に入れても価値がないと思われたら、 きっと売れません。

 安ければ安い方が良いとなるでしょうし、最終的には「必要ない」という選択すら出てきます。

 

特に結婚式は「無形の商品」であるからこそ、「無形の価値」をお二人に提案していく上で

【コンセプトをつくる】ことが大事だということなのです。

 

メルマガをご覧の皆様、単価UPの指示を出す前に、

自社のプランナーが現在どのような提案をされているかをチェックしてみて下さい。

 

お二人と価値観を共有しているか、

お二人の結婚式の当日イメージが明確になっているか。

それが出来ていれば、単価UPの下地は出来ているということです。

 

次回は、具体的な単価UPの方法についてお伝えしたいと思います!

 

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【スタッフ紹介】NVFの糸井重里さん!?「やさしく、つよく、おもしろく」をモットーに生きる!新美拓郎ってどんな人?

~ニューバリューフロンティアスタッフ紹介~

◆名前:新美 拓郎

◆役職:マネージャー兼東日本統括コンサルタント

◆出身地:熊本県 熊本市

◆出身大学:同志社大学社会学社会学科 卒業

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◆経歴◆

人と京都に興味があり同志社大学社会学部に進学。

学業の傍らとんかつ和幸アフタヌーンティーティールーム、カレーとプリンのお店、

戸隠流の蕎麦屋のアルバイトに勤しみ、サービス業の面白さにハマる。

蕎麦屋の大将の勧めで調理師免許を学生時代に取得笑

 

 自分の気付きや想いが仕事になるサービス業に惹かれながらも、

勢いがあり面白いことをしているユニークな会社で働きたいと思い、出会ったのが株式会社ノバレーゼ

説明会の雰囲気と当時の浅田代表の話に心を奪われ、2009年に新卒7期生として入社。

 

新卒で配属された京都の店舗では新規受注組数の実績が認められ、ルーキーオブザイヤーにノミネート。

その後、新潟→兵庫→京都→福岡と異動を重ね、プランナー→マネージャー→ゼネラルマネージャーを経験。

年間優秀店舗や新店、リノベーション施設の開業準備室からオープン、営業不振店舗など様々な店舗を経験できたことは、今のコンサルタントとしての仕事にも大きく役立っている。

 

そのノバレーゼ時代にプライベートで出会ったのが弊社代表の髙宮。

自身の結婚式では立会人を髙宮夫妻に務めてもらうなど、夫婦での親交があり、非常にお世話になっていた。

その髙宮に「ニューバリューフロンティアで、今までに経験したことないことに挑戦しないか?」

と誘われ、想いとご縁を大切にしたいと、ニューバリューフロンティアへ入社を決意し、

2017年に福岡から家族で上京。

 現在は「クライアント様が直面している問題を解決し、関わる方を笑顔にしたい」 という想いを持ち、

主に東日本エリアをメインとし、統括コンサルタントとして活躍中。

 

座右の銘: やさしく、つよく、おもしろく 

 学生時代から尊敬する糸井重里さんの「株式会社ほぼ日」の企業理念。

やさしくあることが第一。相互に助け合うということ、自分や他人を「生きる」「生かす」ということ。

つよくは「実現」「実行」できること、現実に成り立たせること。

そして、おもしろくは新しい価値を生み出し、コンテンツとして成り立たせるということ。

いつまでも衰えないクリエイティヴィティに富む糸井さんの言葉に共感。心にとめています。

 

◆趣味:マイブーム:息子の影響でトミカトミカ動画

 最近は、息子の影響で、トミカで遊んだり、DVDを見たり、鉄道博物館へ出かけたりしています。

 

◆スタッフから見て◆

男性では珍しく、やわらかい雰囲気を持ちフランクに話せる、

相手の一緒の目線に立ち考えることができる人。

家族をとても大切にしていて、最近は第2子も誕生し、幸せな話をオフィスでも

よく披露してくれるので、いつもオフィス内は、ほっこりさせてもらっています。

 

 ◆メッセージ◆

〇現場経験が長かったので、クライアント様と同じ目線で

問題を解決していくということを大切にしています。

〇明けない夜が無いように、解決できない問題も無いと思っています。

〇新規も施行もキャプテンも責任者も経験があるので、何でもご相談お待ちしています!

 

 ブログをご覧いただき、ありがとうございました!

弊社へのお問い合わせは以下よりお願いいたします。

 

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あるコンサルタントスタッフの1週間

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

今回は、ブライダルマーケティング事業部で働く、

あるコンサルタントスタッフの1週間をご紹介します★

日々どんなことを行っているのか、少しでも知って頂ければと思います♬

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《月曜日》

日曜日の夜から続々と担当する各社から週末の結果共有メールが来ており、

ドキドキしながらその結果を確認するところから1週間がスタート!

「キャンセルが出ずに目標数字達成!」

「このフェアに行ってみたいと思って予約との声あり」など、嬉しいコメントも!

ポータルサイトのスコアを確認した上で、各社と電話ミーティング開始。

今週末、今月の目標達成に向けて施策を考えサイトに反映していく

 

《火曜日》

まもなく来期予算組みを迎えるクライアントの来期戦略策定や、

今週訪問するクライアントの3ヶ月の振り返りと中期戦略提案の資料を作成

各メディアとのスカイプ打合せや原稿校正チェックなども実施。

 

《水曜日》

朝から出張へ。毎週電話ミーティングしているとはいえ、

現地で直接会って話すのは3ヶ月に1度なので、

久々に対面でミーティングできる事にワクワクしながら現地へ向かう。

責任者、スタッフ数名とあれやこれやと3時間のミーティング。

現状の問題の背景も分かってみんなスッキリ、

あとは作成した打ち手を実行するのみ!

翌日の訪問先に向けて、今日はこのままこの地で宿泊。

地物を楽しみながら飲むお酒は格別!!!

 

《木曜日》

次の訪問地に移動し、今日もミーティング

3ヶ月前に変更した戦略が当たり、集客が順調に伸びているのは喜ばしい!

しかし、成約が思ったように伸びず、

集客戦略を変更するのか、接客改善をして成約率を伸ばすのか、次の打ち手を議論。

あっという間の3時間!

出張帰りの道中では、いくつかの依頼メールに目を通しながら、

各社の今週末の予約進捗を再確認し明日できる事を考える。

 

《金曜日》

この週末の最後の一手を実施するために、

各エリアの競合会場の最新動向を朝からチェック。

カスタマーが週末どのように回遊するかを読みながら施策を考える

各社と再度摺り合わせをして、サイト反映まで実施し、

今夜から週末の最後の予約が伸びることを祈りながら1週間の業務を終える

 

 

いかがでしたでしょうか。

私たちにとっても試行錯誤し、アクションしたことが、

結果に繋がり、最終的に目標達成一緒にを喜べることが一番の喜びです!

これからも集客のパートナーとして、効果でお返ししていきたいと思います★

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました!

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【NVF通信Vol.3】限りなく成約率100%に近いウェディングプランナー

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

  

8月のお盆集客・獲得はいかがでしたでしょうか。

「結婚」の多様性、生活スタイルの多様性に伴い、

ユーザーの検討行動も変化しているとここ数年特に感じます。

集客における「商戦期」いう概念が変わってきたようにさえ感じています。

そんな時だからこそ、より1組1組のお客様に対して丁寧に向き合う事が大切になってきます。

 

8月も前半が終わり、折り返し地点ですが、既に大きな成果を

上げられたプランナー様もいれば、思うような成果が出ていない

プランナー様もいるのではないでしょうか。

 

さて、タイトルにもありました

【限りなく成約率100%に近いウエディングプランナー

皆様のまわりに成約率100%のプランナーさんはいますか?

いらっしゃるのであればもう最高!言う事ありません!!

是非、その方の「接客の型」をみなさんでシェアして下さいね。

ただ、現実にはなかなか成約率100%はいらっしゃらないですよね。

残念ながら私もほとんどお会いした事がないのです。

 

3件接客して3件成約の100%なら可能性は高くなりますが。

それでも素晴らしいのですが、実際エースクラスのプランナーさんなら

月間15件前後の接客をされているはず。それで100%というのは難易度が高いですよね。

 

しかし、弊社の施設で7月度に成約率100%を達成したプランナーがいたのです!!

12件接客して12件の成約!!

10件目の接客当たりからは、ノーヒットノーランを達成する

ピッチャーの9回のマウンドを見ているような・・そんなワクワクドキドキが止まらない状態でした。

 

そして、見事に100%で7月度終了。

脱帽です。思わず両手を合わせて拝みました(笑)

 

今回は、そんなプランナーの接客スタイルの特徴を少しだけご紹介します。

◆その1 目標は常に100%

このプランナーの目標成約率は常に100%以外ないのです。

「100」か「0」。50%・60%は結果数字であって、標数字ではない。

だからこそ、1件1件真剣勝負で、最後まで諦めず、最高の結婚式を提案し続けるのですね。

 

◆その2 「聞く」のではなく「聴く」

「聞く」と「聴く」の違いはご存知ですか?

「聞く」は自然と耳に入ってくる、どこからともなくきこえてくる状態のこと。

「聴く」は言葉そのものの意味と相手の気持ち、感情も丁寧にきくこと。

 

すなわち、このプランナーはヒアリングをとても重要視し、丁寧に行います。

接客を見ているとお客様の言葉一つ一つに頷き、表情豊かに反応をしています。

こうした親近感の醸成が表面的なものではなく、「本質的なニーズ」を引き出すコツなんですね。

ヒアリングが上手なプランナーさんは場を作るのも上手なんです。

 

◆その3「案内」「説明」ではなく「提案」「パフォーマンス」

プランナーの最大の見せ場である「会場見学」

施設や設備を懇切丁寧にご案内しているプランナーさんいませんか

その姿は一生懸命接客をされているようにも見えます。

 

しかし、成約率100%のプランナーは違います。

目を輝かせながら、おふたりだけの最高の結婚式を

身振り・手振りを交えながら提案を繰り返し行います。

 

「あんな接客されたら嬉しいなあ・・」思わず私もそう思ってしまうぐらい。

会場見学が終わる頃には80%ぐらいはもう決定しているのでしょうね。

 

いかがでしたでしょうか?成約率100%のウエディングプランナーの接客スタイル。

もちろん、この裏側には「理論」に基づいた新規接客のスキームがある訳ですが・・

感覚値ではなく、すべて科学的根拠に基づいたロジカルなスキームを理解すれば、

半永久的に持続効果があると同時に、教育や指導においても活用できるものとなります。

 

このノウハウに関しては、膨大な量(研修で50時間以上かけて行っています)になりますので、

ブログだけで伝わりにくい部分もあるかもしれませんが、各テーマに合わせて少しずつ配信していきますね!

また次回の更新を楽しみにお待ちいただければと思います。

 

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【NVF通信Vol.2】サイトパフォーマンスレポートの正しい読み解き方

8月もお盆が過ぎ、まもなく9月。

今週はWEB集客においても、来館経路の割合を多く占める

【ゼクシィネット】からの来館をより効率的に増やすために、

サイトパフォーマンスレポートの正しい読み解き方についてお伝えしたいと思います。

 

サイトパフォーマンスレポートは、基本的にゼクシィさんとの打ち合わせの際に、

営業担当の方がお持ちになり、先月の結果の振返りを行う施設様が多いかと思いますが、

「予約数を増やす」為には【日々のPDCAを高速で回すこと】重要となってきます。

 

弊社がサポートさせていただいております施設様には、週に1度レポートを送っていただき、

目標件数に対しての1週間の振返りと今週末・翌週末に向けた対策、

必要なアクションを提案させていただいております。

問題点を把握する為には、題名にもありましたサイトパフォーマンスレポートを

正しく読み解けるかが重要になってきます。

 

【注目すべきスコア】

 (1)アクション数のエリア平均値

1週間でエリア全体のアクションが何件増えたかを確認します

アクション数のエリア平均値×自社エリアのゼクシィネット掲載施設数=エリアのアクション数合計

となります。同一ユーザーの複数予約もカウントされますので、カップルの予約数ではなく、

予約合計数と捉えて頂ければと存じます。

 

この数字がそのエリアでのゼクシィネットのポテンシャルとなります。

 

SやAといった判定やエリア比よりも、ここにおいて大事なのは、

「自社がほしいアクション数があったか」

「その数はそのエリアにおいてどの位の難易度であるか」という観点となります。

その上で、自社の数(エリア比、判定)はどのくらいのシェアが取れたのか?を判断します。

他社優位性となりますので、参考値として見ていきます。

 

(2)基本情報PV数のエリア比

右ページのPVですが、まずは「基本情報PV数のエリア比」を確認します。

こちらの数字は、エリア検索をした際に、そこから自社の基本情報に入ってきてくれる数なので

カスタマーが比較検討した際、自社のサイト内での優位性を表す数字となります。

ただし、この流入はネットのトップ写真&キャッチ、本誌内容、ソート順によって決まることが多く

日々の更新によって変化は起こりにくい箇所です。

よって週次でエリア比が大きく変化することはあまりなく、月次での変化を見ていきます。

初速1週間~10日のスコアで1ヶ月でどのくらいのPV数が獲得できるかが予測できます。

 

また月次ごとの過去推移を見てみると、PVの増減の傾向が読み取れます。

エリア比が上がったときは、本誌内容で発見性が上がった事での流入増、

もしくは、本誌が多い事によるソート順アップによる流入増のどちらか

だったのではないかと考えられます。

その他ネットトップ写真の変更をされたタイミングがあればその影響も出てきます)

 

(3)フェア一覧PV数のエリア比(基本情報のエリア比と比較)

 次にフェア一覧のPV数のエリア比を(2)と比較します。

エリア比が上がっている場合は、自社の情報に入ったユーザーが

次の階層に入る(離脱しない)割合がエリア内で相対的に高い、という事になります。

流入した方をアクションに繋げるには離脱させない事が大事です。

フェア一覧のPVを上げる方法としては、フォトギャラの変更、プランページの変更がございます。

写真が気になって足を運んでみようと思う、もしくは価格商品(プラン)が気になって、

足を運んでみようと思う、という検討行動が考えられる為です。

 

(4)フェア詳細PV数のエリア比(フェア一覧のエリア比と比較)

 次にフェア詳細のPV数のエリア比を(3)と比較します

ここが上がれば翌週のアクションに繋がる可能性が高い箇所であり

日々の更新で明確にスコアが変わる部分でもあります

なぜなら、フェア一覧に入ったユーザーがフェア日程をスクロールする中で、

興味のあるフェアがあれば詳細を見に行くためです。

よってフェア名称やフェア写真の変更によってダイレクトに変化がでる部分です

また、エリア内でフェアを日程検索した際に気になったフェアがあれば

ここのPVが上がりますので、他社優位性をはかる指標でもあります。

 

(5)アクション率

 最後にアクション率ですが、

こちらは大事かどうかでいくと、もちろん大事でない事はないのですが、

アクション率が高いことが大事なのではなく、ほしいアクション数が得られることの方が大事です。

 例えば、

1)基本情報400PV アクション率1%  アクション数4件

2)基本情報400PV アクション率1.5% アクション数6件

3)基本情報600PV アクション率1% アクション数6件

 

というケースの場合、1)と2)はアクション率が高いのは2)

アクション数が多いのも2)なので2)の状態の方がよいのですが、

2)と3)はアクション率が高いのは2)ですが、

アクション数は同数の為、2)→3)に変化したとしてもマイナスにはなりません。

 

よってアクション率はあくまで結果論と可能性論であり、

アクション率を上げるためにどうするか、という見方のみに終始しないことがポイントです。

 

いかがでしたでしょうか。

大事な事は「Sになった!」「Bになった・・・」とエリア比の指標(いわゆる偏差値)

に一喜一憂しない事です。

 

まずは、自社のどの部分を改善すべきかをしっかり把握し、対策を考えてみてはいかがしょうか。

 

お問い合わせは

CONTACTフォーム|株式会社ニューバリューフロンティアからお願いいたします。

 

【NVFスタッフ紹介】仕事もプライベートも飽くなき探求心★楽器の演奏からアイドルの追っかけまで!とにかく多彩な「クボリカ」ってどんな人?

~ニューバリューフロンティアスタッフ紹介~

◆名前:久保 理加

◆役職:北日本統括コンサルタント

◆出身地:岐阜県各務原市

◆出身大学:三重大学 生物資源学部 農業生産学コース卒業

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久保理加

◆経歴◆

三重大学卒業後、新卒で島村楽器株式会社に入社。

三重県内の小売店で販売員として3年勤務。

会社の理念は「音楽のある生活を提供すること」

楽器という「モノを売る」のではなく、音楽のある生活、という

「価値」を提供する「コト売り」を新卒の会社にて学べたことは今も活きている。

 

結婚に伴い退職、引っ越しをして、株式会社サンバレーに入社。

栃木県那須高原のホテルサンバレー那須にて、ウェディングプランナーとして3年勤務

打合せ担当1年、新規接客2年+広告企画担当を1年兼務。

当時は、ブライダルへの興味ではなく、販売員の時に知った

「目標数字を追いかけ達成する快感」を味わいたく、

新規セールスをやりたくてプランナーを選んだが、

結果その後ブライダルの世界にハマる事となる。

 

その後自分のキャリアアップを図りたくて転職。

株式会社リクルートに入社、ゼクシィの営業・拠点長として10年勤務する。

エリアは宮城県山形県青森県岩手県・栃木県を担当。                                         

 広告を売るだけではなく、広告を使って課題解決する手法の面白さにハマる。

地方のローカルエリアでの勤務が長く、

少額の投資での効果出し手法の実例を多く作った。

 

そのゼクシィの営業時代、クライアント先でNVF代表の髙宮に出会う。

リクルートで10年勤務し、次の自分のキャリアを考えたときに、

リクルートという会社名やゼクシィというメジャーな商品がなくても

成果を出せる力を身につけたいと思い、

転職先としてニューバリューフロンティアを選び、入社。

 

現在は「ブライダル業界の現場で働く人々の笑顔を増やしたい」 

という想いを持ち主に北日本エリアをメインとし、統括コンサルタントとして活躍中。

 

座右の銘: 継続は力なり

 地道な事もやり続ける事が大事、やり続ける事で成果に繋がるし、

 継続する事を諦めたときには成果に繋がらないと、仕事でも趣味でも実感しています

 

◆趣味:楽器演奏(サックス演奏歴27年)

      国内旅行(47都道府県制覇)

      アイドルの追っかけ(SKE48)等

 

◆スタッフから見て◆

好奇心・向上心・飽くなき探求心を持ち、決めたことは、最後までやり切る努力家。

 趣味も幅広く、プライベートでも積極的に知見を広げている。

お酒を飲むことや、おいしいものを食べることも大好きなので、

全国を渡り歩いては、素敵なお店を開拓している。

 

◆メッセージ◆

 「コンサルタント」という肩書きがついていますが、

役割としては「パートナー」と思って頂いた方がしっくりくるかと思います。

担当する施設の方々と日々一緒にいる訳ではないのですが、

皆さんがスタッフ事務所で隣の席にいる仲間に何気ない出来事を共有したり

相談するような感覚で、電話やメールでのやり取りをさせて頂ければ、

効果をお返しする事ができます!新しい出会いが大好きなので、

まだ見ぬ方々と一緒にお仕事できる事を楽しみにしております。

 

                        

ブログをご覧いただき、ありがとうございました!

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【NVF通信Vol.1】知ってるようで意外に知らない?!フェア企画造成の4つのポイント

  弊社コンサルタントをはじめとする各専門分野のスペシャリスト達が日々の集客や成約、人材育成など保存版にして損はない内容になっております。

 NVF(ニューバリューフロンティア)らしいユニークなブログをお楽しみ下さい!

 

8月に入り、秋の商戦期を目前に控え、「大型連休用」のフェアなど企画、造成される施設様も多いかと思います。今回は今からでもすぐにできるフェアの企画、造成のポイントについてお届けします。

 

皆様はフェア造成を行う際、何をベースに作成していますか?

弊社が提唱するフェアの企画造成の際にチェックすることが4つあります。

 

(1)自社の独自性が明確に打ち出せているか

 →フェア造成する場合、打ち出したい内容をより明確に分かりやすく表現する必要があります。

その為、まずはフェアの情報を箇条書きで書きだす。

 ◆接客を行うプランナーさんは?

 ◆会場の見せ方は?試食の内容は?

 ◆お肉の産地は?見積りの作り方は?  などどんな視点でも構いません。

 

自社でやっている事は当たり前になりがち。

ユーザー視点から見ると、とても魅力的な要素が隠れていることも大いにあります。

まずはどんなことでも書き出してみましょう!

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